Claude API & Claude Code 活用
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LESSON 04 / 06

Claude Code をローカル開発に統合

所要時間 13分 更新: 2026年4月29日 上級レベル

Claude Code は Anthropic 公式の CLI エージェント。ターミナル上で Claude が「コードを読む・書く・実行する」までやってくれます。

インストール

# Node.js 18+ 必須
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# プロジェクトディレクトリで起動
cd ~/projects/my-app
claude

初回起動時に認証フローが走り、API キー(または Anthropic アカウントログイン)でセットアップが完了します。

基本的な使い方

起動後、自然言語で指示を出します。

  • 「このリポジトリの構造を要約して」
  • 「user.tsのバグを直して。ログインで500エラーが出る」
  • 「テストを書いて、全部通るまで直して」

Claude Code はファイルを読み、編集案を提示し、許可を得てから実際にファイルを書き換えます。

強力な特徴

  • ファイル操作の権限分離:読込は自動、書込は確認
  • テストランナー連携:失敗 → 修正 → 再テスト の自動ループ
  • Git 操作:コミット・PR作成まで会話で完結
  • MCP(Model Context Protocol:DB・APIなど外部ツールを追加可能

CLAUDE.md でプロジェクト指示を永続化

プロジェクトルートに CLAUDE.md を置くと、Claude Code はそれを「常時参照すべき指示書」として扱います。コーディング規約・アーキテクチャ・避けるべき変更などを記載しておくと、毎回の指示が短くて済みます。

使いどころ

  • 新規機能のスキャフォールディング
  • バグ修正(再現コードを書かせて、原因を切り分けさせる)
  • テスト追加・カバレッジ向上
  • 大量ファイルの一括リファクタリング
  • ドキュメント自動生成

このレッスンのまとめ

Claude Code は単なるコード補完を超えた「対話するエンジニア」です。次のレッスンでは Agent SDK で独自のエージェントを構築する基礎を学びます。

やってみよう(演習)

  1. Claude Code を npm install -g でセットアップ
  2. 自分のプロジェクトで簡単な機能追加を依頼してみる
  3. CLAUDE.md にコーディング規約を書いて再依頼

到達度チェックリスト

  • Claude Code のセットアップ完了
  • CLAUDE.md の役割を理解している
  • 自然言語でコード操作を任せた経験がある

よくある失敗パターン

  • 本番DB接続情報を Claude Code のセッションに渡してしまう
  • CLAUDE.md を作らず、毎回同じ説明を口頭で繰り返す
  • 巨大なリファクタを一発で依頼して、変更内容のレビューが追いつかない

よくある質問(Q&A)

Q. Claude Code は何で動いていますか?

A. Anthropic 公式 CLI で、内部的に Claude API を呼び出しています。利用には Anthropic アカウントまたは API キーが必要。

Q. チームでの共有はどうしますか?

A. リポジトリ内の CLAUDE.md を共有することでチーム共通の指示を維持できます。チームライセンスもあります。

Q. Claude Code とその他のエージェントツール(Cursor 等)との違いは?

A. CLI 中心で、ファイル全体俯瞰の変更が得意。GUI 編集は別ツールと併用するのが現実的。

よくある質問

この記事に関連する質問と答えをまとめました。

Q.Claude Code は無料で使えますか?
A.
CLI 自体は無料ですが、API 呼び出しに従量課金が発生します。1日の典型的な使い方で月数千円〜数万円程度。チームで使う場合の予算管理は別途必要です。
Q.Cursor や GitHub Copilot との違いは?
A.
Claude Code はターミナルで動き、複数ファイルにまたがる変更や Git 操作が得意です。エディタ内補完が中心の Cursor / Copilot とは設計思想が異なり、用途で使い分けるのが現場の定石です。

理解度チェック(クイズ)

このレッスンの理解度を確認してみましょう。全問終わると最高記録が保存されます。

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