LESSON 01
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Claude API のはじめ方とコスト構造
本コースの最初のレッスンでは、Claude API を使い始めるためのセットアップと、運用前に知っておくべきコスト構造を学びます。
API キーの取得
console.anthropic.comにアクセスして登録- 「API Keys」メニューから「Create Key」
- キーは作成時しか表示されないので、すぐにシークレット管理ツールへ保存
- 初回登録時にクレジットを購入(最低5ドルから)
最初の API コール(Python)
from anthropic import Anthropic
client = Anthropic() # 環境変数 ANTHROPIC_API_KEY から自動読込
message = client.messages.create(
model="claude-sonnet-4-5",
max_tokens=1024,
messages=[
{"role": "user", "content": "こんにちは。簡単に自己紹介してください。"}
],
)
print(message.content[0].text)
料金体系の基本
Claude API は「入力トークン」「出力トークン」の従量課金です。トークンは文字より細かい単位で、英語1単語≒1.3トークン、日本語は1文字≒1〜2トークン目安。
主要モデルの参考料金(per 1M tokens)
- Claude Opus 系:入力 $15 / 出力 $75(最高性能、コストも最高)
- Claude Sonnet 系:入力 $3 / 出力 $15(バランス型、ほとんどの本番ワークロードに最適)
- Claude Haiku 系:入力 $0.80 / 出力 $4(高速・低コスト、シンプルタスク向け)
※ 価格は更新されるため、必ず Anthropic 公式の最新情報を確認してください。
コスト試算の感覚値
「1リクエスト = 入力500トークン + 出力300トークン」で Sonnet を使う場合、1リクエストあたり約 $0.006(約1円)。月間10万リクエストなら約10万円規模、というのが大まかな目安です。
このレッスンのまとめ
API は強力ですが従量課金です。次のレッスンでは「プロンプトキャッシュ」を使ったコスト削減テクニックを学びます。