Claudeを本番運用するためのインフラ・モニタリング・ガバナンス
対象者: AI機能を本番運用するSRE・テックリード・セキュリティエンジニア・コンプライアンス担当

「PoC(実証実験)まではよく動いた。でも本番投入したら、コストが跳ね上がり、レイテンシが課題になり、たまにエラーが返る」——AI機能の本番運用で頻発する事象です。本コースは、それを 体系的に潰す ためのコースです。
本コースの想定読者
SRE・テックリード・インフラエンジニア・セキュリティエンジニアなど、「AI機能をユーザに提供している」 立場の方。AIを「動かす」ではなく「運用する」視点でまとめています。
本コースで扱う6つの領域
- コスト最適化:プロンプトキャッシュ・トークン消費の制御
- レイテンシ削減:ストリーミング・並列・モデル選定
- 監視・ロギング:観測の3原則(メトリクス・トレース・ログ)
- セキュリティ:APIキー・PII・プロンプトインジェクション
- SLA・障害対応:多層フォールバック設計
- AIガバナンス:監査・利用ポリシー・リスク管理
取り扱わないこと
本コースは「Claude API を本番投入した後」のオペレーション知識に重点。プロンプト設計やTool Use 実装の詳細は他コースを参照してください。
受講前提
「Claude API & Claude Code 活用」「Claudeエージェント実装:深掘り編」修了相当、もしくは同等の実装経験。クラウド運用経験(AWS/GCP/Azure いずれか)。
本コース修了後
AI機能を24時間365日、安定稼働させ、コストとリスクをコントロールできるテックリード/SREになります。
よくある質問
この記事に関連する質問と答えをまとめました。
Q.PoC は動いたのに本番でコストが膨らみます。なぜですか?
A.
主因は「プロンプトキャッシュを使っていない」「重いモデルを常用している」「トークン消費の制御が甘い」の3つです。Lesson 1 で50〜90%削減のテクニックを実戦的に解説しています。
Q.Claude API が落ちた時に備える方法は?
A.
多層フォールバック(同一ベンダーの別モデル→他ベンダー→静的応答)+ サーキットブレーカ(連続失敗時の遮断)+ キャッシュの3点セットが定石です。Lesson 5 で実装パターンを解説。
Q.AI 機能のSLA はどう設計しますか?
A.
Anthropic 公式SLA(99.5%)以下になることが多いので、自社SLAは現実的に設定する必要があります。可用性・レイテンシ・エラー率のSLI を定義し、月次で達成率を計測します。
このコースで学べること
- コスト最適化(プロンプトキャッシュ・トークン管理)
- レイテンシ削減(ストリーミング・並列・モデル選定)
- 監視・ロギングの3原則(メトリクス・トレース・ログ)
- セキュリティ(API キー・PII・プロンプトインジェクション)
- SLA設計と多層フォールバック
- AIガバナンス(監査・利用ポリシー)
全 6 レッスン
0 / 6 レッスン完了
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L01
コスト最適化:トークン消費とプロンプトキャッシュの実戦 Claude API のコストを「気付いたら月数万円」にしな…14分
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L02
レイテンシ削減:ストリーミング・並列・モデル選定 「応答が遅くてユーザーが離脱する」を解消。ストリーミング・並…13分
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L03
監視・ロギング:観測の3原則 「動いてる」「動いてない」だけでは足りない。メトリクス・トレ…13分
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L04
セキュリティ:API キー管理・PII対策・プロンプトインジェクション AI機能特有のセキュリティリスク。APIキー漏洩、PII流出…13分
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L05
SLA・障害対応:多層フォールバック設計 Anthropic API が落ちたとき、ユーザー機能をどう…13分
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L06
AI ガバナンス:監査・利用ポリシー・リスク管理 AI機能を組織として責任を持って運用するための法務・監査・倫…14分