COURSE

Claudeを本番運用するためのインフラ・モニタリング・ガバナンス

上級レベル 6 レッスン 合計 80分

対象者: AI機能を本番運用するSRE・テックリード・セキュリティエンジニア・コンプライアンス担当

「PoC(実証実験)まではよく動いた。でも本番投入したら、コストが跳ね上がり、レイテンシが課題になり、たまにエラーが返る」——AI機能の本番運用で頻発する事象です。本コースは、それを 体系的に潰す ためのコースです。

本コースの想定読者

SRE・テックリード・インフラエンジニア・セキュリティエンジニアなど、「AI機能をユーザに提供している」 立場の方。AIを「動かす」ではなく「運用する」視点でまとめています。

本コースで扱う6つの領域

  1. コスト最適化:プロンプトキャッシュ・トークン消費の制御
  2. レイテンシ削減:ストリーミング・並列・モデル選定
  3. 監視・ロギング:観測の3原則(メトリクス・トレース・ログ)
  4. セキュリティ:APIキー・PII・プロンプトインジェクション
  5. SLA・障害対応:多層フォールバック設計
  6. AIガバナンス:監査・利用ポリシー・リスク管理

取り扱わないこと

本コースは「Claude API を本番投入した後」のオペレーション知識に重点。プロンプト設計やTool Use 実装の詳細は他コースを参照してください。

受講前提

「Claude API & Claude Code 活用」「Claudeエージェント実装:深掘り編」修了相当、もしくは同等の実装経験。クラウド運用経験(AWS/GCP/Azure いずれか)。

本コース修了後

AI機能を24時間365日、安定稼働させ、コストとリスクをコントロールできるテックリード/SREになります。

よくある質問

この記事に関連する質問と答えをまとめました。

Q.PoC は動いたのに本番でコストが膨らみます。なぜですか?
A.
主因は「プロンプトキャッシュを使っていない」「重いモデルを常用している」「トークン消費の制御が甘い」の3つです。Lesson 1 で50〜90%削減のテクニックを実戦的に解説しています。
Q.Claude API が落ちた時に備える方法は?
A.
多層フォールバック(同一ベンダーの別モデル→他ベンダー→静的応答)+ サーキットブレーカ(連続失敗時の遮断)+ キャッシュの3点セットが定石です。Lesson 5 で実装パターンを解説。
Q.AI 機能のSLA はどう設計しますか?
A.
Anthropic 公式SLA(99.5%)以下になることが多いので、自社SLAは現実的に設定する必要があります。可用性・レイテンシ・エラー率のSLI を定義し、月次で達成率を計測します。

このコースで学べること

  • コスト最適化(プロンプトキャッシュ・トークン管理)
  • レイテンシ削減(ストリーミング・並列・モデル選定)
  • 監視・ロギングの3原則(メトリクス・トレース・ログ)
  • セキュリティ(API キー・PII・プロンプトインジェクション)
  • SLA設計と多層フォールバック
  • AIガバナンス(監査・利用ポリシー)

全 6 レッスン

0 / 6 レッスン完了
  1. L01
    コスト最適化:トークン消費とプロンプトキャッシュの実戦 Claude API のコストを「気付いたら月数万円」にしな…
    14分
  2. L02
    レイテンシ削減:ストリーミング・並列・モデル選定 「応答が遅くてユーザーが離脱する」を解消。ストリーミング・並…
    13分
  3. L03
    監視・ロギング:観測の3原則 「動いてる」「動いてない」だけでは足りない。メトリクス・トレ…
    13分
  4. L04
    セキュリティ:API キー管理・PII対策・プロンプトインジェクション AI機能特有のセキュリティリスク。APIキー漏洩、PII流出…
    13分
  5. L05
    SLA・障害対応:多層フォールバック設計 Anthropic API が落ちたとき、ユーザー機能をどう…
    13分
  6. L06
    AI ガバナンス:監査・利用ポリシー・リスク管理 AI機能を組織として責任を持って運用するための法務・監査・倫…
    14分