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LESSON 05 / 06

ファイル添付で資料を分析させる

所要時間 11分 入門レベル

Claudeはテキスト入力だけでなく、PDF・画像・スプレッドシートなどのファイルを直接読み込ませることができます。情報整理の生産性が一段上がります。

添付の方法

チャット入力欄の左下にあるクリップアイコンをクリック、またはファイルをチャット画面にドラッグ&ドロップ。1メッセージあたり最大5ファイル、合計30MBまで対応しています。

ユースケース1:PDFレポートの要約

20ページのリサーチレポートPDFを添付して、次のように指示:

このPDFを以下の形式で要約してください。
- エグゼクティブサマリー(150字)
- 主要な発見3つ(各箇条書き)
- ビジネスインプリケーション(意思決定者向け、200字)
- 引用すべき数値データ(表形式で5項目以内)

ユースケース2:スクショから情報抽出

名刺・看板・スクリーンショットなどの画像を添付すれば、文字起こしや構造化が可能です。

添付の名刺画像から、以下のJSONフォーマットで情報を抽出してください。
{
  "name": "",
  "company": "",
  "title": "",
  "email": "",
  "phone": "",
  "address": ""
}

ユースケース3:CSVデータの分析

売上データのCSVを添付して、傾向分析や異常値検出を依頼できます。Claude が表計算的な集計を行い、観察と仮説を文章で返してくれます。

注意点:機密情報の取り扱い

業務利用では、契約上アップロード可能なデータかを必ず確認しましょう。Anthropic の利用規約上、Claude.ai の入力データは原則学習に使われませんが、組織のデータポリシーは別途確認が必要です。

このレッスンのまとめ

ファイル添付を使いこなすと、Claudeは「読み込み・要約・抽出」の優秀な秘書になります。次のレッスンでは、入門コースの集大成として、業務テンプレート化のテクニックを学びます。