ひとことで言うと
複数の計画を並行探索して最良を選ぶエージェント手法。
Tree-of-Thoughtは、答えを一直線に出すのではなく、複数の考えの道筋を木(ツリー)のように枝分かれさせて並行に探索し、最も良さそうな筋を選ぶ手法です。途中で行き止まりに気づいたら別の枝に戻れるため、難しい問題でも解にたどり着きやすくなります。
パズルや計画立案など、最初の一手で結論が決まらない課題で効果を発揮します。1本の思考を順にたどるChain-of-thoughtを拡張した発想と捉えると分かりやすいです。
探索する枝が増えるほど計算量とコストも増えるため、対象を選んで使うのが現実的です。