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Claude を毎日使うビジネス職の1日のルーチン

Claude を業務でどう使ってるの?」とよく聞かれます。事業企画職の私の、ある平日の1日を時系列で公開します。Claudeが業務にどう組み込まれているか、リアルな実例として参考にしてください。

8:30 – 出社・1日のタスク整理

カレンダーと未読メールを Claude に貼って「今日の優先順位を3行で」と依頼。脳内のごちゃつきが整理されてから1日が始まります。

9:00 – メール返信ラッシュ

未読メール10件に対し、各メールの返信下書きを「丁寧」「簡潔」「カジュアル」の3トーンで Claude に生成させます。8件はそのまま使え、2件は手直しして送信。30分のメール処理が10分で完了。

10:00 – 競合調査の壁打ち

新規参入の競合A社について、IR資料・公式サイト・ニュース記事を Claude に投げて「現時点で何をしている会社か、3点に絞って」と依頼。要点把握が15分で済み、空いた時間を仮説立てに回せます。

11:00 – 提案書ドラフト作成

「クライアント向け提案書、こんな構成で作りたい」と骨子を渡して骨組み案を生成 → 個別の章を順に詳細化。元々2時間かかっていた作業が45分で完了。

13:00 – ランチ後の重い会議

1時間のミーティング録音を Claude にかけて「議事録を構造化、決定事項・宿題・次回までの確認事項に分けて」と依頼。会議終了 → 議事録共有まで5分。

14:30 – 上司への状況報告

議事録を「役員向けに3行で要約・意思決定の論点だけ抜粋」と再依頼。会議の温度感を保ったまま、上の人にコンパクトに伝えられます。

15:00 – 数字の集計と解釈

BIツールから抽出した CSV を Claude に貼って「先月比の異常値だけ抜き出し、想定原因を3つ挙げて」と依頼。数字の理解が深まり、上司への提案根拠が強化されます。

16:00 – 翌週の打ち合わせ準備

「来週の取引先打ち合わせ、相手の関心事項に合わせたアジェンダを5項目で」と依頼。事前準備の質が安定して上がります。

17:00 – 退勤前の振り返り

「今日のSlackメッセージから、明日に持ち越すタスクを3つ抽出」と依頼。退勤後に思い出す心配がなくなり、夜の時間が充実します。

1日通しての効果

  • コア業務(思考・判断)に使える時間:+1.5〜2時間
  • 会議後の処理時間:1時間 → 10分
  • 残業時間:月8〜10時間減

続けるためのコツ

  1. 毎日同じシーンで使う:習慣化が効く
  2. Claude は同僚扱い:「これお願い」と気軽に頼む
  3. 失敗を許容する:完璧を求めず、たまにズレた答えがあっても気にしない

これから始める人へ

いきなり全部AI化しようとせず、「朝の優先順位整理」「メール返信下書き」の2つから始めてみてください。1週間も経てば、もう Claude のない業務に戻れなくなります。

よくある質問

この記事に関連する質問と答えをまとめました。

Q.毎日 Claude を使うとどう生活が変わりますか?
A.
朝のメール処理が30分→10分、午前の議事録が当日中に共有、午後の資料作成が半分の時間で完了など、日中に「考える時間」が増えるのが最大の変化です。
Q.習慣化のコツは?
A.
「メール開いたら Claude」「会議終わったら Claude」のような行動トリガーを作ることです。意識して使うのではなく、ルーチンに組み込むのが続けるコツです。
Q.使いすぎで仕事の質が落ちませんか?
A.
逆に上がります。AIを批判的に検証する習慣がつくと、論理的に考える力・自分の意見を持つ力が鍛えられます。「AIに思考を奪われる」は使い方の問題です。