「メールの返信を考えて」「この内容を要約して」——毎回同じような指示を、その都度一から打っていませんか。実はよく使う指示は「型」にしてメモに保存しておくだけで、次からコピペ1回で済むようになります。このレッスンを終える頃には、あなた専用のプロンプトテンプレが3つ手元に残っているはずです。
なぜテンプレ化が効くのか
AIへの指示(プロンプト)は、書けば書くほど良い結果が出ます。ですが、良い指示を毎回イチから考えるのは大変です。そこで発想を変えましょう。「毎回変わる部分」と「毎回同じ部分」に分けて、同じ部分だけ先に文章にしておくのです。これが「テンプレ化」です。
例えばメール返信なら、「丁寧に」「結論を先に」「署名は富田で」といった条件はほぼ毎回同じはずです。そこだけあらかじめ文章にしておき、変わる部分(元のメール文面)だけを差し替えれば、指示を考える時間がゼロになります。
テンプレの基本形は「穴埋め」
良いテンプレには共通の形があります。それは、変わる部分を「[ ]」で囲んで穴(プレースホルダー)にしておくことです。使うときはその穴に実際の文章を貼り付けるだけで済みます。