「株式会社」と「(株)」、全角の「123」と半角の「123」……同じはずのデータが表記ゆれでバラバラだと、集計もリスト化も手作業のまま止まってしまいます。このレッスンでは、そんな「表記ゆれの統一」「カテゴリ分類」「重複の洗い出し」という地味だけど超重要な下ごしらえを、AIに丸ごと任せる方法を身につけます。20分後には、ぐちゃぐちゃな顧客リストや商品リストを、AIにきれいに整えてもらえるようになります。
なぜ「下ごしらえ」が大事なのか
Excelで名寄せ(同じ会社・同じ人を1つにまとめる作業)や集計をしたことがある人ならわかると思いますが、表記がバラバラだと関数やピボットテーブルが正しく機能しません。「株式会社LUCRIS」と「(株)LUCRIS」は人間には同じに見えても、機械には別物です。この「表記をそろえる」作業をAIに任せると、これまで1件ずつ手で直していた時間が一気に短縮できます。
AIが得意な3つの下ごしらえ
- 表記の統一:「株式会社」「(株)」「(株)」をどれか1つに統一。全角数字を半角に、全角スペースを半角にそろえる、なども含みます。
- カテゴリ分類:「文房具」「オフィス用品」「事務用品」のようにバラバラな呼び方を、あらかじめ決めたカテゴリに振り分ける。
- 重複の洗い出し:同じ会社・同じ人が表記違いで複数行に存在していないか、候補をリストアップしてもらう。